【重賞分析】2017年11月05日(日) 京都11R みやこS(GⅢ)【結果】
『京都ダート1800mと言えばアグネスデジタル産駒!』と言いたいのですが、アスカノロマンもモンドクラッセもピーク落ち感が否めない近走。極端な人気落ちも望めそうにありませんし、ここは狙いべきではないと判断。エピカリスも地力や状態が未知ですし、この過剰人気なら嫌いたいところ。テイエムジンソクも得意な京都ではありますが、後継ラップ(瞬発力勝負)での信頼がまだそこまであるとも言えないの(瞬発力勝負になればモルトベーネ)。今回のみやこSでは『トップディーヴォ』を狙ってみたいと思います。本来、脚抜きの良い馬場でパフォーマンスを格段に上げるタイプで、狙い所がはっきりしている馬でしたが、近走の走りを見る限りだと地力の強化は明らかだと思います。前走のシリウスSでは良馬場ながら4着に好走しましたし、重賞クラスでのキングカメハメハ産駒の爆発に期待したいと思います。